海道システム

イソギンチャクをお迎えするために・・・


今日から、高校剣道日本一を競う玉竜旗高校剣道大会がマリンメッセ福岡で開催されます!

テッペンを目指す真剣勝負を一試合でも多く観戦するために・・・・

スケジュールの調整に追われているおいらです!

ということで・・・

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応援ありがとうございました!

さて・・・

海水を入れてから14日目・・・

昨日からカクレクマノミが加わり、にぎやかになった海道システムです!

海道システム

海道システム

海道システム

海道システム

クマノミたちも元気です!

カクレクマノミが加わった海道システム

カクレクマノミが加わった海道システム

カクレクマノミが加わった海道システム

カクレクマノミが加わった海道システム

カクレクマノミが加わった海道システム

カクレクマノミが加わった海道システム

カクレクマノミが加わった海道システム

カクレクマノミが加わった海道システム

ライブロックにコケが生えてきましたが・・・・

ろ過が安定するまでは、・・・

一時的にコケやシアノバクテリアが勢力を拡大することがありますので、

特に気にせず・・・です!

さて、まだまだ立ち上げ中の海道システムですが、

最初に入れたルリスズメ1匹に

昨日入れたカクレクマノミが3匹とルリスズメが1匹加わり

全部で魚は5匹になりました!

これにより、これまで以上にろ過バクテリアに負担がかかるため・・・

魚のフンや餌の食べ残しを・・・

アンモニア → 亜硝酸塩 → 硝酸塩

と分解する力がいっそう強くなると思います!

ここで・・・

一気に魚が増えて、バクテリアが対応できていないこともあるので・・・

念のためにアンモニア亜硝酸の濃度を測っておきたいと思います!

アンモニアと亜硝酸塩は、どちらも魚にとって有害なので・・・

これらが検出されないのであれば、今後、安心して管理できるかと・・・

ということで

まずは、アンモニア濃度から・・・・

海道システムのアンモニア濃度

ゼロです!

続いて、亜硝酸塩の濃度です。

海道システムの亜硝酸塩の濃度

こちらもゼロでした!

まあ、バクテリアも順調に繁殖しているみたいなので・・・

アンモニアと亜硝酸塩については、特に何か変わったことが起こらない限り・・・

今後チェックする必要はないと思います!

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で・・・

これからおいらがやることと言えば・・・

海道システムをじっくり観察し・・・

この水槽の硝酸塩の蓄積状況を把握することです!

なぜかと言えば、海道システムには・・・・

家族が希望するイソギンチャクを入れたいからです!

あと、サンゴ(ソフトコーラル)を少々・・・

海道システムのように、ろ材を入れたろ過システムの場合、・・・

ろ材に繁殖したバクテリアの働きによって

どうしても、硝酸塩が発生してしまいます!

この硝酸塩に対して、魚はある程度の濃度までは耐えられますが・・・

イソギンチャクはあまり耐えられません!

そのため・・・・

イソギンチャクの種類や産地によっても

耐えられる硝酸塩の濃度は多少異なりますが・・・

とにかく硝酸塩の濃度を低く保つ必要があります!

ということで・・・

これからしばらくの間は・・・

海道システムに入っている魚たちにエサを与え・・・

日々のお世話をしていく過程で蓄積する硝酸塩の状況を把握して

硝酸塩を低く保つにはどうすればいいかを考えたいと思います!

そうそう、

コケの発生をおさえるために・・・

リン酸塩やケイ酸塩の濃度も把握しておいた方がいいのでしょうが・・・

これらは、・・・

フォスフェイトリムーバー(リン酸塩吸着剤)やシリケイトリムーバー(珪酸塩吸着剤)

ローワフォス(リン酸塩&シリカ吸着剤)

デルフィスのフォストPHOST(リン酸塩&ケイ酸塩吸着剤)

などといった吸着剤で簡単に除去できるため、

おいら的には、コントロールしやすい成分です!

そのため、今は硝酸塩に集中したいと思います!

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で・・・

おいらの海道システム場合・・・

厚く敷いた底砂やライブロック内部の

脱窒(硝酸除去)がバランスよく機能し

これだけで硝酸塩を低く保てるようであれば、

換水が不要なわけではありませんが、

硝酸塩の除去は、砂やライブロックにおまかせすることができます。

これはラッキーなケースです!

上記の脱窒(硝酸除去)は行われているが、

少しずつ硝酸塩がたまっていき・・・

それでも、定期的(1~2週間)な水替えを行うことにより

硝酸塩を水槽外に排出し、硝酸塩を低く保つことができるのであれば、

だいたいの水替えの周期と交換する海水の量を

把握しておけばよいかと思います!

これは、まあまあラッキーなケースです!

問題は・・・

2~3日に一度といった感じで・・・

水替えを頻繁に行わなければ、

硝酸塩の濃度がイソギンチャクにとってのレッドゾーンにすぐに達してしまう場合です!

このような状態であれば・・・・

NO3:PO4-X(レッドシー)とかAZ-NO3(ハートトレード)などといった

硝酸塩除去剤を使ったり・・・

デ・ナイトレイト(シーケム)やマトリックス(シーケム)などといった

ろ材を加えたり・・・

還元ろ過BOX(海水館)や、硝酸塩還元筒(日海センター)

バイオペレット、ナイトレートリアクターなどといった

硝酸塩を除去する器具を使用するといった対策を行う必要があります!

まあ、様子を見なければわかりませんが・・・

おいら的には・・・

当分の間、10ppm(10mg/l)以下で維持できればいいかなと思ってます!

そのうえで・・・

一番手軽に硝酸塩濃度を低く保てる方法を考えたいと思います!

ちなみに・・・

最終的には・・・

あらゆる手段を駆使して・・・

硝酸塩 2ppm
リン酸塩 0.1ppm
カルシウム 430ppm
アルカリ度 8.2dKH
マグネシウム 1280ppm
ヨウ素 0.06ppm
カリウム 380ppm

ぐらいにしようと思ってます!

ということで・・・

今日の硝酸塩濃度は・・・

海道システムの硝酸塩濃度

10mg/lといったところです!

この状態を保ってくれればいいのですが・・・・

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プロフィール

おいらのアクアリウム 2号館

Author
KAMUY(カムイ)
一言ごあいさつ!
アクアリウムの再開を機に、このブログを開設しました。
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飼育経験は長いのですが、飼育のコツや飼育方法をお伝えできるようなスキルは持ち合わせていません!
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塩ビ板やアクリル板を使った自作
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特技
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