多段連結OF水槽DIY!排水管(オーバーフロー管)を作成しました!
前回は、集中濾過式の多段連結オーバーフロー水槽(マンション水槽)を自作するために必要なものを購入し、塩ビ管や接続パーツのシールはがしを行いました。
で・・・
前回も書きましたが、必要な材料がすべて揃ったわけではありません。
もちろん必要なものは注文していますが・・・
それが届くまで、何もしないというのはもったいないので、・・・
できることからやっていくことにしました!
ということで・・・
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で・・・
今回は、オーバーフロー水槽の排水管(オーバーフロー管)を作っておこうと思います!
これだと、塩ビパイプと水栓ソケットがあればできますので・・・・
そうそう・・・
今回作るオーバーフロー水槽は、
サイドフロー式オーバーフローでもなく
ダブルサイフォン式オーバーフローでもなく
水槽の底に穴を開けるタイプのオーバーフロー水槽です!
あっ、それから・・・
以前も書いたような気がしますが・・・
おいらDIYの達人でも、先生でもありません!!
まして、配管の専門家でもありません。
おいらのDIYは・・・
素人がアレコレ考えながらやっていることですから、このことはご理解願います!
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で・・・
作業の前に・・・・
今回大活躍する定規をご紹介いたします!!
なんかの間違いではありませんよ!
定規・・・・です!
では、あらためて・・・
シンワのストッパー付の定規(直尺)です。
15cm用と30cm用です。
15cm用は、塩ビ管の接続パーツの中に入るので・・・
接続パーツの内側のストッパーまでの長さを測ることができます。
接続パーツの内側のストッパーまでの長さを把握していないと、パイプを挿入するときに挿入が浅いものがでる可能性があります。
挿入の浅いものについては水漏れの危険があるので、キッチリ奥までパイプを挿入するためにも長さを把握しておくべきかと・・・
ちなみに・・・
接続パーツの内側のストッパーまでの長さについては、規格で決まっているのですが・・・
おいら、覚えていないので・・・
作業の度に測っています!
30cm用は、同じ長さのパイプをカットするときに使用しています。
ストッパーを利用すれば、何度でも簡単に同じ長さを測れます・・・ただこれだけの理由です!
定規についてはこれぐらいにして・・・・
ここからは、作業に入ります!
まず、塩ビパイプをカットします。
排水用になるので、呼び径16mm(外径22mm 内径16mm)のVP管を使用しました。
カットには、パイプカッターを使いました!
パイプカッターを使えば、おいらのようなド素人でもキレイに塩ビ管をカットできます。
こんな感じで、パイプカッターに塩ビ管をセットし・・・
パイプカッターをクルクル回すと、簡単にカットできます。
ノコギリでカットした時のようなカスが出ないのもうれしい限りです!
切り口もキレイです!
そんなこんなで・・・
あっという間にカット完了です!
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続いて行うのは・・・
塩ビ管の面取りです!
ここで使うのは、パイプリーマーという面取り工具です!
カット直後はこんな感じの塩ビ管ですが・・・
このままだと水栓ソケットのような接続パーツに深く挿入できないので、面取りは必須だと思います!
で・・・
パイプリーマーの中で塩ビ管をクルクル回すと・・・
キレイに面取りできます!
ここからは、カットした塩ビ管と水栓ソケットを接着します。
まず、15cm用のストッパー付の定規(直尺)バルブソケットのストッパーまでの長さを測っておきます。
こうして水栓ソケットに塩ビ管を挿入する長さを決めるわけです!
挿入する長さを決めたら・・・
塩ビ管に印を付けます
あとは、・・・
接着部分の油分や汚れを拭き取り・・・
塩ビ管用の接着剤を塗り、印を付けた位置まで塩ビ管を挿入するだけです!
で・・・
こんな感じで出来上がりました!
水槽にはまだ穴を開けていませんが、こんな感じになります!
以上、何てことない話を長々と書いてしまいました・・・・
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