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濾過槽自作!塩ビ濾過槽の組み立て作業を開始しました!

多段連結OF水槽用のろ過槽の自作作業継続中です!


前回は、ウールボックスに濾過槽への排水口を作りました!


そのときの記事
⇒ 濾過槽への排水口を作りました!




まあ、ウールボックスについては、完成の目途が立ったということで・・・


自作水槽台の片隅に奉納しました!



自作水槽台の片隅に置いたウールボックス



ということで・・・

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応援ありがとうございました!




で・・・



いつものようにアクア仲間達が実物を見学に・・・・

いや参拝に訪れています!




ということで・・・



今回から、濾過槽の本体を作りたいと思います!




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で・・・




昨日、おいらの家に訪れたアクア仲間が・・・

これまでにアップした・・・

ウールボックスの組み立て記事や・・・

おいらの実際の作業を見て・・・


おいらに・・・

「(塩ビ濾過槽の)作り方が変わったなあ」と一言



そして・・・

「以前よりも作り方がシンプルになった」と・・・





たしかに、以前のおいらは・・・

ウールボックスなどのハコモノを作るときは・・・

ハタガネやクランプなどの固定用工具を多用しなければ・・・

組み上げることができませんでした!





そりゃ~もう

仰々しいくらいに・・・

あっちこっちを固定しなければ・・・

無理な状態で・・・






しかし・・・





今は、ハタガネやクランプなどの固定器具は使わず・・・

だいたい・・・

こんな道具で、組み立てています。


塩ビ板を使った自作に使う道具類



しかも・・・

メインは、これだけです!

シリンジと塩ビ用の接着剤
シリンジと塩ビ用の接着剤(溶剤)です!




マスキングテープもほとんど使いません。

これぐらいしか・・・

塩ビ濾過槽を自作するときのマスキングテープ





なんでこうなったかと言えば・・・








それは・・・




ココだけの話ですが・・・





おいらが念力を使えるようになったから・・・





















ではなく・・・








単に数をこなして慣れてきたからです!





あと、自分に合ったシリンジ(注射器)と針に出会ったからだと思います。




シリンジのピストンの反応が自分に合っていないと・・・

接着剤(溶剤)を思いどおりに流すことができませんので・・・




おいらが使っているシリンジと針については下記の記事をご参照ください。

⇒ ウールボックス自作!組み立て作業を開始しました!









塩ビ板は、しっかりカットできていれば、・・・

ある程度大きな板であっても、3mm程度の厚さがあれば直立します。

こんな感じで・・・

塩ビ板は、カットをしっかりしていれば、3mm程度の厚さがあれば直立します。


塩ビ板は、カットをしっかりしていれば、3mm程度の厚さがあれば直立します。

塩ビ板は、カットをしっかりしていれば、3mm程度の厚さがあれば直立します。




これを倒さないように、シリンジをコントロールし・・・

適量の接着剤(溶剤)を流し込めるようになったので、

特に固定器具に頼らなくてもよくなったわけです!






ちなみに・・・

今では・・・

塩ビ板を直立させた状態で・・・

右手でシリンジをコントロールして接着剤を流すことはもちろん・・・

同時に・・・

デジカメのディスプレイを横目で見ながら・・・

左手で写真が撮れるようになりました!






まあ

記事にはしていませんが・・・

1号館のブログを運営しているときにも・・・

こんな接着剤(大きいビンのほう)を10本以上空にして・・・

resize0419

濾過槽、サンプ、ウールボックス、コーナーカバーやらの自作を繰り返し・・・

失敗もたくさん経験していますので・・・

上達して当然かと・・・!





でも・・・

おいら職人ではありませんし・・・

DIYの先生でもありませんので・・・

今のやり方が正しいかどうかはわかりません!




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前置きだけで終わってしまいそうなほど・・・

長々と書いてしまいました!




ここからは、作業に入ります!





組み立て作業の手順は、ウールボックスとほぼ同じですが・・・

おいらは・・・

シリンジの取り回しを重視するタイプなので・・・

ウールボックスよりも・・・

サイズの大きな濾過槽のほうが作業がしやすいです!




また、話がそれてしまいましたが・・・






こんな感じで側板を接着していきました。


塩ビ製濾過槽の自作の様子

塩ビ製濾過槽の自作の様子

塩ビ製濾過槽の自作の様子

塩ビ製濾過槽の自作の様子

塩ビ製濾過槽の自作の様子


しつこいかもしれませんが・・・

接着剤(溶剤)が接合部分に確実に流れて行くのを

目で追いながら・・・

シリンジをコントロールすることが大切かと!





おいらの場合は・・・

こんな感じで・・・

ライトで接着する部分を照らして・・・

接着剤の流れを途中で見失うことがないようにしてから・・・

塩ビ製濾過槽の自作の様子



接着剤を流し込んでいます。

塩ビ製濾過槽の自作の様子

塩ビ板を正確にカットし・・・

確実に接着剤(溶剤)を流し込むことができれば・・・

バスコークなどを使わなくても水漏れはしません!!





そうそう・・・

今回の濾過槽は・・・

おいらが使わなくなった場合のことを考え・・・

おいらのアクア仲間がよく使っている・・・

コトブキのプロスタイル600Sという市販の水槽台に

スッポリ納まるサイズで作っています!




そこまで考える必要があるかどうかは別として・・・

友達思いのおいらです!




まあ、箱型ができたので・・・

接着部分をチェックし・・・

自作濾過槽の接着部分



多段連結OF用水槽台の濾過槽設置場所に置いてみました!

自作濾過槽を多段連結OF用水槽台に設置
なかなか良いじゃあ~りませんか!


イメージどおりでホッとしました!


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塩ビ板やアクリル板を使った自作
塩ビ溶接
塩ビやアクリルの曲げ加工
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特技
海水魚の白点病の治療
水槽写真撮影カメラ
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池での錦鯉飼育
庭に大型濾過槽を備えた池を造ること
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小型水槽に使える硝酸塩還元システム(硝酸塩除去装置)を自作すること(脱窒)
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ソフトコーラル、ハードコーラル(LPSとSPS)、もちろんミドリイシも含みます!
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多段連結オーバーフロー水槽
マンション水槽などと呼ばれているタイプの多段集中濾過方式のオーバーフロー水槽です。このタイプの水槽は、小型シクリットの飼育(アピスト マンション)やシュリンプの飼育(エビマンション)用としてよく利用されていますが、おいらのアクアリウムではニオイガメを飼育しています。
水槽(6台):
幅359×奥行220×高さ262mm
濾過槽:
自作塩ビ製濾過槽&ウールボックス
メインポンプ:
エーハイム水陸両用ポンプ1262
濾材:
カミハタバイオボール(ウェット)
生体:
ヒメニオイガメ
ミシシッピニオイガメ

海道システム(海道水槽)

底砂:アラガマックス セレクト
水温:25℃
クーラー:ゼンスイZC-100
ライブロック:3.6kg
(サンゴの土台として付いてきた岩は含まず。)
照明:ヴォルテス・ブルー・ホワイト
照明時間:10時間(タイマー制御)

詳細は下記にて公開中
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