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水流アップのためにクーラーをリフトアップしてみた!

昨日ライブロックを投入し・・・

レイアウトっぽいことをしてみた海道システムです!


ライブロックをレイアウトをした海道システム

ライブロックをレイアウトをした海道システム

あいかわらず海水はキラキラして透明度抜群の状態です!

スターティングフィッシュのルリスズメも

健康そのものでガッツリ餌を食べています!





アンモニア濃度のほうは・・・

先ほど測ってみたところ、こんな感じでした!

立ち上げ中の海道システムのアンモニア濃度
0mg/l・・・・つまり、ゼロです!




ちなみに、昨日は、0.25mg/lありました!





まあ、スーパーバイコムスターターキットを入れておけば・・・

1.5mg/lぐらいのアンモニアだったら・・・

1日~2日で、0mg/lにしてくれます!






ということで・・・

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で・・・




プロテインスキマーはどうなっているのかと思い

ゴミ受けカップを引っ張り出してみたところ・・・

こんな感じで・・・

海道システムのプロテインスキマーのゴミ受けカップ
汚れや汚水が溜まっていました。

写真ではわかりにくいかと思いますが、ゴミ受けカップの筒の内側にもベットリと汚れが付いています!




勇気を出して臭いをかいでみましたが・・・

かなり臭かったです!




おいら・・・

ゴミ受けカップに汚れを溜めて、楽しむといった趣味はないので・・・

すぐにキレイに洗っておきました!






海水で稼働させて数日しかたっていない

言わば馴らし運転の段階でも・・・

プロテインスキマーは、しっかり働いていると言えます!





そうそう・・・

海道システムは、プロテインスキマーを稼働させることにより

ヒーターケースに給水する仕様なので、

ヒーターを使用している場合は、プロテインスキマーを停止することはできません。





長々と書いてしまいましたが、

おいら的に順調に立ち上がっている感じなので

ろ過バクテリアが繁殖するのをじっくり待ちたいと思います!




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で・・・



立ち上がりに関しては、現時点では順調そのものの

おいらの海道システムですが・・・




ひとつ気になることがあります。




それは、循環ポンプの水流です!

わかりやすく言えば、下の写真の給水口から飼育槽へ流れる給水量のことで、

海道システムの給水口
飼育槽の水流に影響する部分です!




クーラーを接続すると、循環ポンプに負担がかかり

循環水量が落ちるのは避けられないことですが・・・




海道システムの説明書に・・・

クーラー上端と水槽上端の高低差は・・・

70センチ以内にしてくださいと書かれていたのをすっかり忘れていました!

そのため、通常より循環ポンプに負担をかけていると思います!

海道システムを設置した自作水槽台
クーラー上端と水槽上端の高低差が・・・・80センチ以上もありますし・・・






なので・・・




水槽台に棚を作り・・・

クーラーをもっと高い位置にセットしたいと思います!

クーラーの上の空間ももったいないですし・・・

海道システムを設置した自作水槽台





ということで・・・

倉庫から棚板に使えそうな板を引っ張り出してきました。


棚板用の板

ちなみにこの板は、おいらのアクアリウム1号館でご紹介した多段連結OF水槽の棚板です!

解体後に保管していました!

再利用ってやつです。




で・・・

こんな感じで棚板と棚板受けをカットしました!

棚板用の板をカット

棚板用の板をカット

棚板用の板をカット

棚板受け用の板をカット




そして、こんな感じで棚板受けを取り付け・・・

自作水槽台の棚板受け




棚板を乗せました!

自作水槽台に棚板を取り付け




そして・・・

余分なホースをカットし・・・

カットしたホース



クーラーをリフトアップしました!

自作水槽台の棚板にクーラーをセット

自作水槽台の棚板にクーラーをセット


これで、クーラー上端と水槽上端の高低差が70センチ以内におさまり・・・

60センチになりました!


20センチのリフトアップに成功です!





で・・・



水流はどうなったのかと言えば・・・

当然かと思いますが・・・

いい感じに強くなり、水槽内に水流が感じられるようになりました!


説明書は、よ~く読んでおくことですね!



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そうそう・・・

ついでに、棚板をもう一つ取り付けました!




こんな感じで・・・

自作水槽台の棚板



ここには、・・・

新魚のトリートメントや

病気やケンカが発生した時の隔離用水槽として使う・・・予定の

予備のキューブ水槽と海道河童を置くことにしました!


予備のキューブ水槽

自作水槽台に予備のキューブ水槽を格納

自作水槽台に予備のキューブ水槽を格納

いい感じで仕上がっていく、おいらのアクアリウムでした!


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KAMUY(カムイ)
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アクアリウムの再開を機に、このブログを開設しました。
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飼育経験は長いのですが、飼育のコツや飼育方法をお伝えできるようなスキルは持ち合わせていません!
好きなこと
塩ビ板やアクリル板を使った自作
塩ビ溶接
塩ビやアクリルの曲げ加工
新規水槽の立ち上げ
特技
海水魚の白点病の治療
水槽写真撮影カメラ
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試してみたいもの

日々、ネットやヤフオクなどのオークションをチェックし、中古品情報や最安値価格情報を収集しています!
・CROSS MINI
 (ニッソークロスミニ)
・CROSS WIDE
 (45cm OF水槽)
・かんたん槽NK-45
 (日海センター)
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 (日海センター)
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 (JUN)
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 (JUN)
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・ LumiQ(ルミキュー)
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 (カミハタ)
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・クロノスレイン
・エキスパートマリンZ
・マメオーバーフロー
・マメスキマー
・フルスペLED
・T5蛍光灯
・レッドシーマックス
・天然海水
以下、海道システムで試してみたいもの
・リーフケアプログラム
・バイオアクティフ
・ZEOvit
・バクトフードSP
・NO3:PO4-X(NO3PO4X)
・AZ-NO3
・バクトビル
・Grassy LeDio XS071 CoralUV
・Grassy LeDio RS073 Reef UV

今後取り組みたいこと・・・

ベランダ飼育
トロ船(プラ船)に排水加工をしたものを並べて、メダカや金魚の飼育をすること!ビオトープ・アクアテラリウム・水草なんかも・・・
池での錦鯉飼育
庭に大型濾過槽を備えた池を造ること
リアクターや殺菌灯の自作
小型水槽用のカルシウムリアクターやバイオペレットリアクター・殺菌灯・流動ろ過槽・ドライろ過槽などを自作すること
硝酸塩還元システムの自作
海水水槽の硝酸塩除去
小型水槽に使える硝酸塩還元システム(硝酸塩除去装置)を自作すること(脱窒)
小型水槽での無脊椎動物の飼育
ソフトコーラル、ハードコーラル(LPSとSPS)、もちろんミドリイシも含みます!
LED照明の自作
センサー式の自動給水装置の自作
オーバーフロー水槽の自作
30cmキューブハイタイプのOF水槽
背面ろ過式OF水槽
ダブルサイフォン式OF水槽
デコレーションロック(擬岩)の自作
添加剤やバクテリア剤の効果検証
照明器具・水流・水質の研究
サンゴやイソギンチャクを飼育し状態よくキープするための照明器具(メタハラ・led・蛍光灯)の組み合わせや照射距離、照明時間、照明の色、UVの有無、水流の向きや強さ、水質、給餌等について研究すること
サンゴやイソギンチャクの餌の研究
給餌の有無、マリンデラックスやターゲットフード、リーフエナジーの効果など
サンゴ・イソギンチャクの増殖
サンゴやイソギンチャクの増やし方を極めること
マメスナギンチャク・カリビアンバブルディスクコーラルなど、ソフトコーラルの爆殖
サンゴ・イソギンチャクの色揚げ

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多段連結オーバーフロー水槽
マンション水槽などと呼ばれているタイプの多段集中濾過方式のオーバーフロー水槽です。このタイプの水槽は、小型シクリットの飼育(アピスト マンション)やシュリンプの飼育(エビマンション)用としてよく利用されていますが、おいらのアクアリウムではニオイガメを飼育しています。
水槽(6台):
幅359×奥行220×高さ262mm
濾過槽:
自作塩ビ製濾過槽&ウールボックス
メインポンプ:
エーハイム水陸両用ポンプ1262
濾材:
カミハタバイオボール(ウェット)
生体:
ヒメニオイガメ
ミシシッピニオイガメ

海道システム(海道水槽)

底砂:アラガマックス セレクト
水温:25℃
クーラー:ゼンスイZC-100
ライブロック:3.6kg
(サンゴの土台として付いてきた岩は含まず。)
照明:ヴォルテス・ブルー・ホワイト
照明時間:10時間(タイマー制御)

詳細は下記にて公開中
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