多段連結OF水槽DIY!配管を仕上げました!
多段連結オーバーフロー水槽の自作作業継続中です!
前回は、多段連結オーバーフロー水槽の自作作業から・・・
少し脱線し・・・
(多段連結OF水槽以外の)水槽台に側板を取り付けました!
そのときの記事
⇒ 水槽台に側板を取り付けました!
ということで・・・
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で・・・
今回は・・・・
また、多段連結オーバーフロー水槽の自作作業に戻ります!
それで・・・
何をするのかと言えば・・・・
配管の仕上げです!
まあ、
多段連結オーバーフロー水槽の配管については・・・
実際に水を回し始めてから・・・
主に、排水側の配管で・・・
水の流れや空気の巻き込みによる騒音等をなくすための微調整が必要になってきますが・・・・
まずは、水を回すことができるようにしなければなりません・・・・
そういう意味での仕上げ作業ということで・・・
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ちなみに、配管の大まかな部分については、以前作っています!
その時の記事
それと・・・
配管作業に入る前に、メッシュパネルでコンセントを配置しておきました。
タイマーは照明用です!
で・・・
作業の前に今回の配管について図を用いて説明しておきたいと思います。
ざっくりとした説明かも知れませんが・・・
これをやっておかかないと、何が何だかわからない記事になりそうなので・・・
ということで、
配管の全体図です!
グレーの配管が給水用の配管で・・・
ブルーの配管が排水用の配管です!
この図では、ゴチャゴチャしてわかりにくいかもしれませんので・・・・
給水用と排水用をわけてみました!
給水用の配管の説明図です!
濾過槽内に設置したポンプから飼育水をくみ上げ・・・
上段の水槽と下段の水槽に分岐させて給水します。
メンテナンス時の濾過槽内のバクテリアのダメージを防ぐために・・・
また、濾過槽の掃除を行った時に、汚れを水槽内に流さないように・・・
海水魚やサンゴのオーバーフロー水槽でよく見かける
濾過槽 → ポンプ → ウールボックス → 濾過槽
という流れの「戻り配管」をしておこうかとも思いましたが
あれば便利ですが、使用頻度が低く、また、配管が複雑になるので
今回は採用しませんでした。
配管は、シンプルが一番ですし・・・
で・・・
こちらが、排水用の配管の説明図です!
上段と下段を別系統で排水します。
上段の排水はウールボックスまでの距離がある上に・・・
「コ」の時の配管にしているため・・・・
排水パイプに水と一緒に流れ込んだエアを抜いてあげないと、
パイプ内にたまった空気が排水の邪魔をします。
また、上にあがろうとする空気と、
下に流れようとする水がぶつかり合うため
ゴボゴボという大きな音がします。
そのため、エア抜き用の管を接続します!
まあ、下段の排水に関しては、
ウールボックスまでの距離が短いため・・・
水の勢いでパイプ内の空気を排出できますので、
エア抜き用の管を接続しなくても問題ないと思います。
で・・・
ここからは作業の様子です!
まず・・・
配管作業は地味な作業ということを断ったうえで・・・
こんな感じで、セコセコと作業しました!
パイプをカットして配管の長さをミリ単位で調整して・・・
その後、カットした塩ビ管の面取りをして・・・
各パーツを接着していきました!
特にポンプからの給水管は水圧がかかるので
手を抜かずに確実に接着しました!
まあ、給水側の配管には、
水流を調整するためのボールバルブというパーツを多用していますので、
ポンプの選択さえ間違わなければ後になっての調整は必要ないと思い・・・
これで不具合が出たら、給水配管を丸ごとやり直す覚悟で
バチバチに接着しました!
で・・・
出来上がった給水配管がコチラです!
まず、メインポンプからの配管です。
ポンプ(エーハイム水陸両用ポンプ1262)と塩ビ管(13A)との接続は、
エーハイムの16/22mmのホース(EHEIM 4005940)で接続しました!
上段と下段への給水を振り分ける分岐です。
メンテナンスの時に給水管を取り外すために、ユニオン継手を接続しています。
ユニオン継手を使うとパイプの取り付け、取り外しが可能です!
上段と下段の給水量を調整するボールバルブです。
水槽への給水配管です。
給水配管に関しては、・・・
おいら的に、納得できる仕上がりです!
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排水側の配管は、こんな感じです!
奥に見えるのが排水用の配管です。
上段、下段別々にウールボックスに排水します。
これが、エア抜きになります。
塩ビキャップの栓にエアを抜くための穴を開けただけです。
まあ、今回は地味な作業をセコセコとやりましたが・・・
これでなんとか水を回すことができそうです!
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